いちにのさんっ!! ってご存知ですか?
東近江市に在住する小学生と支援を必要とする子ども達が活動を通してお互いを理解し、協調性や自主性を育てることを目的とした青少年育成事業です。
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この いちにのさんっ!!秋の恒例イベント
『デイキャプ』に保護者ボランティアとして参加してきました。
会場は彦根市荒神山自然の家
子供たちとスタッフさん
学生ボランティアで70〜80人くらい?
保護者ボランティアは何人かというと…
よく分からんが10人くらいか?
割と大所帯です。
「男の人はこちらに来てくださ〜い」
というスタッフのかけ声のもと
私を含めた6名の精鋭が選び出されました。
チームおじさんの結成です。
おじさん達のタスクはカレーづくり。
キャンプ慣れしている人から素人まで
6名が協力してお昼までに約100人前のカレーをつくらなければいけません。
もし失敗して不味いカレーなど作った日には
数十人の子供たちの冷たい視線と
非難の声にさらされる事になります。
重要かつハイプレッシャーな任務です。
こわい (; ・`д・´)…ゴクリ
カレーづくりの前に薪割りと
ちょっとした準備があります。
この白い粉が塗られた鍋
クリームクレンザーを薄く塗った後に粉末のクレンザーを振りかけてあります。
名付けてWCC
Wクレンザーコーティング!
うぃっしゅ!
このWCC
後片付けの時に役に立つのですが
その効果は後ほど。。。
さて
6ヶ所で同時にカレーづくりが始まると
コンロの周りが煙と灰でえらいことになります。
カレーより先に出来上がるのが
おっさんの燻製。
煙で燻されて息苦しいうえに
灰がちらちらと降ってくる様子はまるで腐海
クッ…少し肺に入った
というか目が痛くて開けてられないぃ
目が、目がぁ~!
ひとりジブリごっこしてないで
はよカレーつくれ。
水の分量を間違えて途中でルーを買いに走るというトラブルがあったものの
それなりのカレーが完成。
味はまあまあ普通でしたが
キャンプで食べる料理の味は2割り増し
という法則に助けられて
なんとか事なきを得ました。
さて
キャンプの後片付けで大変なのが洗い物。
特に薪の火を使って料理をすると
鍋がすすだらけになって まっくろくろすけ になります。
これをキレイに洗うのは骨が折れるのですが
先ほどのWCCのおかげで簡単キレイです。
この通り。
普段、活用する機会は皆無ですが
キャンプ場でやればヒーローになれる裏技。
覚えておいてちょ。
カレーづくりのミッションを終えたチームおじさんの面々
解放されるかと思ったら
焼き杉の飾りづくりというミッションが残ってました。
ガスバーナーで杉の木の飾りをあぶって
焼き目をつけたものを金属ブラシと
たわしで擦るという工作のお手伝いです。
チームおじさんはバーナー係。
火がついたまま子供たちに渡して火傷させては大変なので
くすぶってる火を指で擦って消すのですが
これが割と本気で熱いww
楽勝で火傷出来ます。
ちなみにこんな仕上がり。
あんな黒コゲだった杉板が
磨くといい感じの飾りになるんだな。
さあこれでミッションコンプリート
チームおじさん解散です。
皆さんお疲れ様。
また来年会いましょ!
帰ろうという時の大雨には参ったww
最後にずぶ濡れです (ToT)
ボランティアとして参加したデイキャンプ。
家族で行くキャンプとはひと味違った経験ができました。
子供たちとふれあって
チームおじさんや
スタッフの皆んなと協力しながら
自然の中で過ごした一日はとても有意義でした。
もしかしたら子供たち以上に
デイキャンプを楽しんでたのかもねw
皆さんありがとう。
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梵天丸