美山サイクルロードレース
京都府南丹市美山で開催される
今年で第33回大会という歴史あるロードレースです。
コニさんがエントリーしたもんで
試走を兼ねて皆んなで美山ライドへ行こう
という事になりました。
自走でww
天気の都合で直前に日程変更した事もあり、Otoくん、マサシくんが無念のキャンセル。
都合がついた4名
コニさん、ガッチさん、龍さん、私
で美山を目指します。
朝の6時過ぎに琵琶湖大橋東詰のローソン出発です。
ところで美山ってどこ?
∑(゚∇゚|||) 山ばっかじゃん
少々不安はありますがまぁ何とかなるショ。(実は何も考えてない)
日中は暑くなるって予報だけど
朝の空気は冷んやりして半袖ジャージでは寒いくらい。
これから目の前にある山と
更にその先にある峠を何個も越えて行く訳です。
とりあえず午前中に峠越え×3がノルマ。
最初の難所、途中越へ向かいます。
寒かったのは始めだけ。
坂を上り始めると、さっきまでの寒さが嘘みたいに暑い暑い
京都に入りました。
途中越は難なくクリア
皆んなまだまだ元気ですからね。
悪路の激坂で悪名高い百井峠は回避して
早朝の三千院を横目に
鞍馬から花背峠へ向かいます。
鞍馬寺を通過。
さすがは京都最大のパワースポットだけあって、天狗でも出てきそうな雰囲気。
そんな鞍馬山からエネルギーを頂きながら
宿場町の面影を残す鞍馬寺の門前町を駆け抜けて
いよいよ本日最大の難所、花背峠へ
峠道に入った途端ガッチさんが飛んでいきましたが、私や龍さんは初見の峠。
無理してついて行った先には何が待っているのか?
うん
放っておきましょう。
というか付いてけないけど。
しかし道幅の割に車通りの多い峠道です。
道幅が狭い事もあって、追い越しをかけられない車に張り付かれること数回。
早よ行けや的なドライバーの視線をガンガン感じますが
これが精一杯なんです。
途中からは
あのカーブを曲がったら峠に違いない
違った :(;´゚Д゚):クルスィー
を何度も繰り返す峠あるある。
終わるどころか更にキツくなる上り坂。
永遠に坂道が続くんじゃないかと気が遠くなった頃
ようやく花背峠に到着。
こんな人里離れた山奥にバスが通ってるんだ。
ところで
峠にはガッチさんの姿はなし。
花背峠を下った先の自販機のところで休憩中でした。
この自販機が美山までにある最後の給水所なんだとか。
コンビニ無いんかーい!
そういえば、我が家の近所にもコンビニは無かったなww
妙な親近感を感じつつ
ボトルを満水にして次の佐々里峠へ
小川のせせらぎ
木漏れ日のなかを快調に流します。
気持ちいいですね。
佐々里峠も6〜8%ぐらいで十分しんどい峠なのですが
さっきの花背に比べたら楽なもんだわ。
と思ってしまうあたり、すでに勾配感覚が狂ってます。
佐々里峠を通過
午前中の峠ノルマ3本を無事クリア。
後は下るだけです。
しかし、周りは山だらけ。
山しかありません。
美山まで下り基調とはいえ
下り鬼コニさんが気持ち良く引いているので
油断してるとちぎられます。
下り坂なのに本気でしんどいww
そして遂に
かやぶきの里が見えて来ました。
美山到着です。
【続く】
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梵天丸
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