石榑 いなべ 二ノ瀬 菰野を楽しもう(元気ならTOJのコースも行っちゃう⁉︎)会のお誘いです
Otoくんから LINE でお誘い頂きました。
ノリでOKしたけど往復で150km超
しかもヒルクラ山盛り
というか、コースのほとんどが山です。
無事、帰って来れるのか?
不安しかない
メンバーはmasashiくん、Otoくん、tk4くん、ガッチさん
国道421号線を走って最初の目的地、石榑峠へ向かいます。
走り出してしばらくして、ボトルを取ろうとして空振り。
あれ?
ボトル忘れた ( ▽|||)サー
ドリンク作ってそのまま台所に放置してきました orz
これから山に登るのにドリンクなしとは
我ながらアホです。
ここまで来て取りに帰る訳にもいかず、コンビニで買ったペットボトルの水をバックポケットに装着しましたが
これが地味に重い
当たり前だけど、ペットボトルはいちいちフタを開けないと水が飲めない。欲しいタイミングで飲めないのは、ヒルクラではけっこう辛い。
自転車用ボトルってうまく作ってるわ。
まあ気を取り直して、永源寺から石榑峠を目指しましょう。
道の駅「奥永源寺渓流の里」で脚休めのあと
最初の目的地、石榑峠に向かいます。
ダラダラと続く上り坂にも飽きてきたので、
石榑峠でちょっとした余興。
峠までアドバンテージ制のプチヒルクラレースです。
かなりのアドバンテージを頂きました
ふふふ、逃げ切り勝ちですわ ( ̄▽ ̄)
さて、石榑峠の三重県側は廃道になって久しいけど、実際のところどうなの?
つい最近、石榑峠の三重県側を走ったOtoくん曰く、いつパンクしてもおかしくない荒れっぷりなので、絶対やめといた方がいいとのこと。
そんな話を聞くと五僧峠の悪夢が蘇るな。
素直に来た道を下って、石榑トンネルを抜ける事にします。
しかし、石榑トンネルにも問題はありまして、こんな山奥まで自転車で来る物好きがいるとは思わなかったのか、自転車で走ることは全く考慮されてません。
しかも、延長4,157mは滋賀県でブッチギリNo.1の長さ。
さて、あなたならどのルートを選びますか?
①左側の歩道 → 何度も自転車を抱えて階段の昇り降りを強要される「シクロ歩道」
②右側の歩道 → 一本橋レベルの狭さ & 対向車が猛スピードで真横を走り抜ける「天国に最も近い歩道」
③車道 → 出口までず〜っとセンターポール有り。4km以上にわたって後続車が自転車を追い越せない工夫がしてある「あおられ車道」
考えた結果、③「あおられ車道」を突破する方法を選択。
突撃〜
トンネル内に車のロードノイズが響くたびに車が来たのかとヒヤヒヤします。
ゴオォォォ
え、後ろから車来たの?やばいの?
でも後ろを振り向く余裕はなし (|||゚Д゚)ヒィィィィ
その時、心の中であの人の声が
ケイデンスあげま〜す!
…
……
出口まだぁ⁉︎
何とか後続車が来る前に、無事トンネルを通過。しかし、4kmは長かった。
ちょっと休憩して二ノ瀬に向かいます。
ところで、二ノ瀬って岐阜県側の峠道の呼び名で、三重県側は 裏二ノ瀬 なんですね。
裏二ノ瀬は、勾配はキツくないんだけど、麓から峠まで直線的に道を通してるおかげで、全然休ませてもらえません。
脚はもちろん、メンタル的にも辛い峠道です。
三重県側からも岐阜県側からもひっきりなしに自転車が上ってきます。この界隈の自転車乗りの間ではヒルクライムのメッカ的な場所みたいです。
もう裏二ノ瀬だけで十分にお腹一杯
ラスボスの鈴鹿スカイラインも控えてるし、時間も脚も余裕が無い。
岐阜県側はちょっと下って景色だけ堪能することで満場一致です。
遠くに雪を戴いた山が
どうやら「御岳山」の様です。
さすが3000m級の山。この時期でも雪が残ってるんですね。キラキラと輝いてとても神々しいです。
後から知ったんですが、もう少し下ったら乗鞍も見えたかも。
戻りの上り坂で、ミニベロさんに軽〜くパスされました。まったりムードで誰も抵抗すらしません (^^;
凄い人がいるね。
ミニベロのヒルクラは初めて見ました。
さ、次いってみよう!
その前に昼飯
ミニストップってこういうスイーツ系が豊富。
とはいえ、さすがにコンビニ補給ばかりだと味気ないなぁ。もう少しこの辺のお店をリサーチしておけば良かった。
tk4くん、次回グルメライドの企画よろしくお願いします
この後はTOJいなべのコースを走ります。
続く
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ぼんてんまる
コメント
コメント一覧 (2)
三重県に入ってから、温泉・カフェがないかずっと考えてました・・・。
次はグルメライド楽しみにしてますよ!