引き続き中華カーボンサドルのお話
お尻が痛い〜
試走で尻が痛くなった翌日にもう一度乗ってみましたが、前日のダメージが残ってたみたいで、すごく尻が痛かった。
ライド途中で寄ったコンビニのイートイン
ペラペラサドルとのギャップに、ソファーに座った時に感じるラグジュアリー感がハンパないです。
やっぱり、クッション無しのサドルは尻に優しくないんだな。
どうしたら痛みがマシになるのかと、色々と試しながら乗ってると、いくつか気が付いた事があります。
背中を真っすぐに伸ばして、体を前傾させて骨盤を寝かせる様にすると、サドルに掛かる加重が抜けて随分とマシ。
このまま、サドルから尻を浮かせるともっと楽かも?
!このフォームは、もしや…
進化した御堂筋くん!
このサドルって御堂筋くん養成サドルやったんやww
って、そんな訳ない。
これって、おじぎ乗りっていうヤツですね。
一般的にはやまめ乗りの方が名が通ってると思いますが、自転車の教科書の著者で、やまめ式自転車の乗り方を指導されてる 堂城 賢さんが、「おじぎ乗り」と呼ばれてるので、おじぎ乗りと書きます。
自転車の教科書 [ 堂城賢 ] |
ロードレースの世界でも、新城幸也選手が実践してるフォームです。
もしかして、今の自分の乗り方ってサドルにどっかりと座ってて、ペダルにあまり力が伝わってないのかもしれない。
今回の気付きは、おじぎフォームの一端を垣間見た感じでしょうか?
もちろん、フォームを真似るだけじゃダメで、ポジションとか、体づくりとか、諸々のトレーニングとかをきちんと実践すれば、猫背フォームより楽にペダリング出来る様になると書かれてます。
自転車は生涯スポーツ。趣味とはいえ、昨日の自分より少しでも速くなりたいなら、もっと考えて走らないとダメなんだろうな。
そんな事に気が付きました。
このまま、中華サドルが使えなくても、勉強代としては安い部類ですね。
それに、このサドル使ってるとシッティングでも自然と尻に掛かる加重を減らそうとするから、練習にはいいかもしれません。
決戦までに壊れない事を祈りながら、もう少し頑張って使ってみます。
尻が
余談ですが
尻が痛いのでSiriに愚痴ったら
勘違いされたあげく、何だか距離を置かれた感じ。
コミュニケーションって難しい (-_-;)
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ぼんてんまる