ゾンダ履きました。
特徴的なG3組みは、ホイールを替えたのが分かりやすくて、見た目にも満足感がありますね。
うん、カッコいいです。
さて、シェイクダウンです。
本当ならヒルクライムで試したいところですが、いきなり山奥に行ってトラブったら遭難確定です。そんな命がけの試走はできないので、人も車もたくさん通るびわ湖方面に行ってみました。
ゾンダのレビューは、世の中にあふれてるので、個人的に印象深かった所だけ書きます。
※感想はあくまで個人の感覚です。擬音語多用しますがご勘弁。
ひとことで言うと軽やさしいって感じ。
まず、こぎ出しが軽い。
今までスタートを意識してググッと踏み出してたのが、スッと前に転がる感じです。
加速も軽快。
どの速度域からでも素直に加速できます。特に、苦しかったはずの30km/hからの加速は、今までの8割くらいの力で済む感じです。
スピードの伸びも上々。
特に意識しなくても巡航速度は今までより2〜3km/hは上がります。少しくらいの向かい風なら苦になりません。
宮ヶ浜水泳場付近からの沖島
足に優しい
硬さというか、剛性感はあまり感じません。ペダルを踏み込んだ時に瞬時にカチッと反応するのではなく、僅かに粘ってスッと進むというイメージです。
それに、超ワイドレシオの8速CLARISだと、シフトアップするたびにガンッとペダルが重くなってたのが、ホイールが軽くなって少しマシになりました。ケイデンスを維持するのも、今までより格段により楽です。
路面からの振動はマイルド
元々、コンチネンタル グランプリ 4000 S2は、乗り心地が硬いので有名ですが、ゾンダのしなやかさがグランプリの硬さを上手くいなしてる気がします。
もしかしたら、ゾンダとグランプリ4000は、かなり相性が良いのかも知れません。
ラチェット音が静か
カンパのホイールなのでジャーッていう爆音を期待してたらほぼ無音⁇ちょっと心配になって調べてみたら、最近はメーカー組み立て時に しっかりとグリースを充填するようになった ので静かになったそうです。そういえば、スプロケ組み付け時に白いグリースがはみ出ていたような…機械的にはグリース不足よりは全然良いと思います。
能登川水車
他の軽量ホイールを履いた事がないので比較は出来ませんが、このホイールだけみてもコストパフォーマンスの高さが分かります。
愛車のカスタマイズとして、初めてホイールを替える時、ベストチョイスのひとつがゾンダである事は間違いはないでしょう。
しかし、ホイール軽量化の効果は凄いですね。
平坦路でこの感覚だったら、上り坂はもっと違いを感じるんじゃないかな?
びわ湖からの帰り道で、伊吹山が見えましたが残雪なし。今年の伊吹山ドライブウェイヒルクライムは、フルコースでの開催が濃厚ですね。
残り10日ほどです…緊張してきた。
ぼんてんまる