愛車ニローネを買って本格的に自転車ライフを始めてから、気が付けば2年が過ぎてました。
祝2周年!
いやいや、月日の経つのは早いものです。
ここで昔話を少々、
私のロードバイク初体験についてです。
ニローネを買う少し前。
知り合いに聞いた彦根駅前のレンタサイクル めぐりんこで、ロードバイクを借りたのが、人生で初めてのロードバイク体験でした。
ママチャリとは異次元のスピード。
スポーツサイクルの軽快さと、ギヤチェンジで自転車を自在に操る感覚に感動した事を覚えてます。
「めぐりんこ」でもらった観光マップを頼りに目指したのが河内の風穴。鈴鹿山脈最北の霊仙山の麓にあるこの鍾乳洞まで、数kmの山道を走りました。
この時、坂道を上る苦しさと、上り切った後の達成感を知ったんですよね。
それからというもの、ロードバイクが欲しくて我慢できなくなり、すぐにニローネを買いに走ったという訳です。
〜 以上、回想終わり! 〜
あれ以来、河内の風穴には行ってません。
2年前に大汗かきながら上った坂道を、今どんな感じで走れるのか?ちょっと興味もありますね。
久しぶりに自転車で行ってみる事にします。
多賀大社からスタートです。
県道17号線を鈴鹿山脈に向かって走ります。
山々の木々も随分と色づいてますね。
今、走ってみると全然大した坂道じゃありませんが、当時は相当しんどい思いをして登った記憶があります。
河内の風穴に到着。
私の坂好きの原点とも言える場所です。
ここに来るのは2年ぶり。ロードバイクを始めるきっかけになった場所というのはやはり感慨深いものです。
…完全に風穴に入る流れですが、今回は別の目的地があります。ここまで来て言うのも何ですが、先を急ぐので今日は風穴には入りません。
ちなみに、
風穴に入るのには、入場料を払った後、芹川の上流に沿って緑の中を歩き
高さ1mほどの狭い入口から、背をかがめて中に入ると
大きな地下空間が広がってます。
岩がデカ過ぎて、写真ではスケール感が伝わらないと思いますが、圧巻の巨大空間です。地底には川が流れていて、澄んだ水は岩の割れ目に流れ込んで消えていきます。
ゴツゴツした岩場を手すりを頼りに歩いたり、断崖にかかった急な階段を登ったりと、結構スリリングです。
風穴に入るのは次回のお楽しみ。
次の目的地に向かうため、Uターンして県道139号線の分岐まで戻ります。
さあ、五僧峠に行ってみよう!
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